縁起物

福を招く開運の縁起物は数あれど、招き猫やダルマ以外にはいったいどんな縁起物があるの?そんな疑問を一気に解決。置き物から模様まで、自分に合った開運縁起物を身近に置いて運気を呼び込みましょう。

神様や仏様、実在の人物から動植物、小物道具に至るまで、日本人は“縁起物”に囲まれて生活していると言っても過言ではありません。ちょっとした充て字や語呂合わせから発生した物や、古来よりの由来を持っている縁起物まで、日常で見慣れている風景の中にも実に多くの縁起物が潜んでいます。また、いきなり“縁起が良い”と結果に結び付けてしまうのではではなく、たとえばホオズキでしたら飾ることで先祖供養になり、その結果として開運をご先祖様が運んでくださるとか、盛り塩をすることで厄除け・魔除け効果が発揮された結果、浄化作用が働いて開運の気を引き寄せるとか、塵取りの原型であるハリミは“実が入る”との意味に掛けられ、掃除をすれば悪念を掃き出し福が入って来るとか、などの考え方があります。

招き猫やダルマなど特別な縁起物とは別に、暮らしの中の道具にも神様が宿り、開運や福を引き寄せてくれると感謝をして、日々の運気を上げていきたいものです。

福助人形

商売繁盛の縁起物、福助。熱心な商売人と言うよりは、その大きな頭と福耳と童顔ゆえに、可愛らしさが大きく印象付けられます。商売をしている人は、店先か店内の高い場所に置いておくと、千客万来かつリピーターになり繁盛すると言われています。顔を上げている物とお辞儀をしている物、セットで効果アップです。

タイガーアイ

金運に高い効果を発揮することで有名なパワーストーン。ブレスレットやペンダントなどのアクセサリーとして加工されているので、好みに合わせて身に着けられます。ギャンブルの勝ち運にも、高い効果を発揮してくれます。

タヌキ

“他抜き”と文字を充てられる縁起物。他よりも抜きん出るようにと願が込められ、商売でも賭け事でも勝ちたい気持ちを叶えてくれます。恋愛でも出世争いでも、ライバルに勝ちたいあなたにも最適な縁起物です。

フクロウ

“不苦労”や“福籠”と文字を充てられる招福の縁起物。お金にも人付き合いにも、苦労と無縁になれます。またフクロウは夜目が利くことから、他人の悪意が見えて、未然にトラブルに巻き込まれるのを防ぐことも可能です。

カエル

“福に変える”、“無事に帰る”など、招福と旅行安全の縁起物とされています。特にカエルの置き物は愛好家が多く、自分の合ったデザインやポーズのカエルを見付けるのも容易でしょう。浮気防止にも効果を発揮します。

招き猫

福を招く縁起物の、知名度・人気ともにナンバーワンはなんといっても招き猫。色、表情、持ち物など、数多くの種類があり、自分の気に入った招き猫を選んで身近に置いておける楽しさから、愛され続けているのでしょう。一般的に、右脚を上げているのと「お金」を招き、左脚を上げているのが「人」を招くとされています。家の玄関や窓のそばに、外へ向くように置きましょう。

大黒天

米俵の上に乗り、打ち出の小槌と福袋を抱えた姿で一般的に知られています。その柔和な表情で、豊穣と財福を司っています。後ろ姿が男性器を模しているように見え、子宝や子作りの民間信仰もあります。

恵比寿天

漁業の神、台所の神とも言われ、商売繁盛で財運をもたらすとされています。釣り竿と、同じくめでたい縁起物である大きな鯛を抱えているのが一般的な姿です。大黒天と共に、七福神の一神でもあります。

熊手

熊手は農耕、掃除の道具であり、ときとして農民の武器にもなりました。本来の用途から転じて、幸運や財運、金運を「かき集める」縁起物として、商売を営む人だけにとどまらず、一般の家庭でも熊手を飾る場合があります。毎年、前年よりも大きい熊手を買うことが、商売繁盛につながるとされています。

打ち出の小槌

福徳を授けるアイテムとして知られ、七福神の大黒天も、その手に持っている姿でよく描かれています。昔話にもたびたび登場し、鬼が持つ宝物とされています。願いを声に出して小槌を振れば、たちまち形となって目の前に表れると言います。

金の折り鶴、銀の折り鶴

折り鶴は日本独特の伝統文化として、縁起の良い物とされています。金銀あるいは紅白で対になった折り鶴が、福を招くとされています。また平和や勝利、長寿をもたらし、千羽鶴は病気回復を叶えてくれると言います。

ダルマ

倒れても何度でも起き上がる、不撓不屈の精神で必ず願いを叶える願掛けダルマ。赤色のダルマには、病気除け、魔除けの効果もあるとされていますが、最近では緑色や黄色など、願望に合わせた様々なダルマが売られています。願を掛けるときにダルマの左目に墨を入れ、願いが叶ったら両目を開眼させます。

まだまだある!縁起の良い模様紹介!

青海波

寄せてくる波を扇形にデフォルメし、幸福がいつまでも続いてくれるようデザインされています。吉事は繰り返し訪れて、繁栄がもたらされるようにとの、どこまでも続く吉祥末広がりとなっています。水の持つ浄化パワーも込められています。

宝船

七福神が、宝物を積んで乗る帆船のことで、めでたい物の象徴とも言えます。金銀、サンゴ、宝石など、あらゆる宝物が積み込まれ、七福神と宝船の置き物や絵画に祈願することで、金運や財運、恋愛運など運気が上昇するとされています。

松竹梅

縁起物で代表的な松竹梅。一年を通して青々とした松は「長寿」、まっすぐ勢い良く伸びる竹は「出世」や「成長」、梅は“産め”に通じ早春に花が咲くことから「生命力」や「子孫繁栄」、それぞれに通じる縁起物とされています。

金魚

風水に基づいた考え方で、金魚は財運に効果のある縁起物とされています。金魚は中国語の“金余”と同じ発音であり、“お金が余る”ほどの状態であるとされるのです。玄関や裏口など、人の出入りがある場所に置くと良いでしょう。

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