転職・就職前に欠かせないのはイメージング

イメージングのパワー

あなたが転職や就職を考えた際、どのくらいイメージング(イメージ作り)をしていますか?実は、イメージングをするだけで、理想の転職や就職に近づけられるのです。どんなことをイメージングするのか、イメージングする理由とは何か、お伝えしましょう。

自分はそこでどんな仕事をしているのかイメージする

まず、そこでどんな仕事をしているか、イメージします。たとえば総務職ならどんな画面を見てどんな風にパソコンを操作しているか、どんな風に電話対応をしているか、細かくイメージしましょう。目を閉じて操作をするように手や目を動かすのも良いですね。

イメージしにくい場合は、その企業やそこで働く人たちのことを詳細に調べ、イメージできるだけの情報を探しましょう。同業種の人の映像や文章でも良いです。もし情報が見つからなくても、不安になることはありません。肝心なのはイメージをすることで、情報を探すことではありません。自分が具体的にどんな業務内容のもと仕事をしているのか、リアルなイメージができれば問題ないのです。

自分はそこでどんな働き方をしているのかイメージする 5年後くらいまで

次に、どんな働き方をしているかイメージします。まずは日々のこと。どんな服を着て何時に出社し、日中どう過ごして何時頃に帰社するのか、イメージしましょう。

人によっては、雇用契約だけど在宅勤務やサテライトオフィスで働く、個人事業主で働くなどテレワークの場合もあります。こういった点も含めてイメージしましょう。今回は、会社に勤務していることを例に考えます。

次は1カ月後です。1カ月後くらいになると、周囲にも慣れ、会話も弾み、ランチなどに出掛けることもあるでしょう。そんな内容もイメージしてください。それができたら次は3~6カ月後。だいぶ慣れてきて、プロジェクトに関わることも増えると思われます。そういったことも「どんな人とどんな風に仕事をしているのか、自分はどんな風に関わっているのか、サポートなのか主導する側なのか」など細かくイメージしましょう。

その次は1~2年後です。自らプロジェクトを立ち上げている、恋愛がうまくいっていて仕事と両立している、結婚して子どもがいる、など選択肢も増えていることでしょう。これも、自分はどうなりたいのか望む通りにイメージします。

このように節目ごとの詳細なイメージを続けてください。できることなら最低5年先くらいまでイメージするとよいでしょう。

仕事や働き方をイメージするのはなぜ?

これには理由があります。イメージできるというのは、それだけあなたのなかに具体的な形が浮かんでいるということ。つまり、実現可能な事柄なのです。

具体的にイメージを浮かべることで、「そのイメージを現実のものとするには」と無意識下で思うようになり、それは次第に行動にも現れます。すると、最終形に合った就職先をきちんと選ぶことができるのです。

また、履歴書などの書類を作ったり面接をしたりするときにも役立ちます。「何ができるのか、この会社に入って何をしたいのか」きちんと分かっていれば正確に伝えることができるでしょう。また、内容が明確ゆえ相手もあなたを理解しやすくなります。

イメージも何もせずなんとなくでは他人任せになりやすく、そうすると、仮に転職・就職できてもうまくいかないことを他人のせいにしたり、仕事が始まってもただ時間だけが過ぎてしまったり。さまざまなところでもったいないことになりやすいのです。


どんな仕事をして、どんな風な働き方をしているのか、リアルで細かなイメージングをして、理想の形に近づけてみてはいかがでしょう。