高次元と繋がる運命数・マスターナンバーの使命
普段から身につけていたパワーストーンブレスレットが切れて、なにやら不吉な予感を覚えた経験はないでしょうか。たとえ偶然にしても、そこにスピリチュアルな意味を考えてしまうでしょう。今回は、パワーストーンブレスレットが切れたときの意味を解説します。その他にも、切れたときの処分法をお教えしましょう。隠されたスピリチュアルメッセージを知ることで、不安や不吉さを払拭できるでしょう。
パワーストーンブレスレットの歴史
パワーストーンブレスレットの歴史を紐解くと、縄文時代までさかのぼります。約5,000年前にはヒスイ文明が栄え、魔を払い生命力を高める石として珍重していました。その後、貝殻で作られた「貝輪」が主流ととなり時代とともに変化、弥生時代は銅、古墳時代以降は石製品や金属が使用されています。
現代のパワーストーンブレスレットの原点は縄文時代であり、古代からブレスレットは、魔除けや呪術などスピリチュアルなエネルギーを宿すものとして崇められてきたことがわかります。現代のパワーストーンブレスレットは魔除けのみならず、祈願成就や運気上昇など多種多様な効果が期待できます。老若男女問わず多くの人から信仰される開運アイテムの一つへと変化したのです。
パワーストーンブレスレットが切れる意味
波動の修復を終えた
パワーストーンブレスレットは自身の波動と共鳴します。低い波動や不穏なオーラに触れると、自身の波動が乱れてしまい本来の能力が発揮できなくなります。この乱れた波動をパワーストーンブレスレットが修復してくれるのです。たとえば、霊障に悩まされていた人は、パワーストーンの浄化作用によって悪霊から解放されます。悪霊によって乱れていた波動を修復し終えたら、パワーストーンブレスレットの役目が終わります。
パワーストーンは自宅に飾っても効果を発揮しますが、ブレスレットとして肌身離さず身につけることで本人の波動とリンクします。心の安定や運気上昇によって楽しいと感じることが多くなった場合は、波動の修復が終わった証拠です。
身代わりになってくれた
パワーストーンブレスレットが切れるときは、不運から守り身代わりになってくれたサインです。パワーストーンは長い年月をかけて生み出された自然界の産物であり、身につけると心身に自然界のエネルギーを与えてくれます。エネルギーを与えるだけでなく、不要なエネルギーや不浄の念を断ち切る自浄効果もあるのです。
パワーストーンブレスレットが身代わりとなり邪気を吸い込むと、ブレスレットのゴムが切れたりストーン自体が突然割れてしまったりします。たとえば、旅行先で突然パワーストーンブレスレットが切れた際は、その場所が自身に悪影響を及ぼす場所だというピリチュアルメッセージかもしれません。パワーストーンブレスレットが犠牲になり、事故やアクシデントの危険から遠ざけてくれたとも考えられるでしょう。
願いが叶う前兆
パワーストーンブレスレットが切れるのは不吉ではなく、願いが叶う前兆を表します。パワーストーンブレスレットが吸収するのは悪いエネルギーだけではありません。プラスのエネルギーも吸収します。吸収したプラスエネルギーは波動を整え、運を引き寄せる幸福体質へと変えくれます。心身がプラスのエネルギーに満たされると、パワーストーン自体もプラスのエネルギーで飽和状態となり糸が切れてしまうのです。
パワーストーンブレスレットが切れるのは、プラスエネルギーの充電を終えた証です。切れた後は願いが叶う可能性が高いでしょう。願いが叶う前兆のほかにも、切れた後に良い知らせがあったり思いがけない幸運が舞い込んできたります。嬉しい出来事が続く場合は、パワーストーンブレスレットによって幸運体質に好転したサインです。
ストーンが疲れている
パワーストーンブレスレットが切れるのはストーンが疲れているという警告のサインです。身につけている人を守るために邪気や悪霊を吸収し続けているとマイナスエネルギーが蓄積された状態になります。人間がストレスをためると心身に病気を患うのと同じように、パワーストーンブレスレットも酷使すると負荷がかかり働けなくなるのです。
ブレスレットが切れるほどストーンが疲れてしまう理由として、浄化をしていないことが考えられるでしょう。ストーンのパワーを回復するためには、定期的に浄化を行う必要があります。なお、パワーストーンブレスレットを毎日浄化していても切れる場合は、浄化方法が間違っているのかもしれません。または、常に邪気に満ちた環境にいるため、すぐにストーンがマイナスエネルギーで飽和状態になってしまうと考えられるでしょう。
パワーストーンブレスレットは修復していいのか?
パワーストーンブレスレットが切れた後に、修復して身につけても問題ありません。邪気を吸って切れたと感じた場合は、不吉な印象を持つかもしれません。しかし、切れたことで吸収した邪気が放出されるわけではないので安心してください。切れたのは、多くの邪気を吸い身代わりになった証拠です。それほどパワーストーンブレスレットと自身との結びつきが強い証拠なのです。持ち続けたい場合は、修理に出して使い続けましょう。
なお、離れたい気持ちが強い場合は、感情に従って手放しましょう。感性が変わるのは魂が新しいステージへ導かれているサインです。パワーストーンブレスレットが切れる意味には、新たなスターを切るというポジティブな意味もあります。手放したい人は心機一転する時期と捉えましょう。
切れたパワーストーンブレスレットの処理法
切れたパワーストーンブレスレットを処分する際は、神社で供養をするのがベストです。人形やぬいぐるみのようにパワーストーンブレスレットもエネルギーを宿します。専門的知識がある人へ任せるのが安心でしょう。
なお、最も簡単な処分方法は土に埋めることです。パワーストーンは長い月日の中生まれた自然エネルギーの結晶なので自然に帰しましょう。庭でも河川敷でも構いません。自身がポジティブな場所だと感じるところを選んでください。処分する際は蓄積した負のエネルギーを浄化してから捨てるのがポイントです。また、感謝の気持ちも浄化になるので、埋めるときは「ありがとう」と一言添えましょう。
パワーストーンブレスレットが切れる意味は不吉のサインではありません。ほとんどが前向きな意味を持つため安心しましょう。様々な効力がある分ストーンが疲れやすくなります。長く愛用するには定期的に浄化しましょう。