遠隔ヒーリングイメージ

原因の分からない体調不良や、ストレス、心の傷などが重なって、癒されたいという気持ちを持つことはありませんか? 特にストレス過多といわれるこの時代、毎日毎日積み重ねたストレスがあなたを苦しめていることでしょう。ストレス解消のためには、趣味やスポーツをするのがいいといわれます。人それぞれ、癒される方法は異なるでしょう。そんな、癒し方法の中の一つが「ヒーリング」です。今回は、このヒーリングのうち、「遠隔ヒーリング」についてご紹介します。

スピリチュアル・ヒーリングとは

遠隔ヒーリングについて紹介する前に、まず「ヒーリング」とは何かということから確認しておきましょう。ヒーリングとは「スピリチュアル・ヒーリング」といわれるもので、「ヒーラー」にヒーリングを行ってもらうことをいいます。ヒーリングを直訳すれば「治療」です。つまり、病気を治すということになるわけです。しかし、これは、ただ肉体的な次元にとどまりません。ヒーラーによっては、肉体の次元だけでなく、オーラのある次元、そのさらに深いところにある次元などにアプローチしてヒーリングを行うことがあります。

例えば、オーラの次元は、感情や思考、思念などがある領域のことを指します。この領域でヒーリングが行われると、このオーラのエネルギーの状態を浄化して、心身共に改善されていきます。それよりも上の次元になると、人生の目的や使命、魂の目的などの領域になります。この領域におけるヒーリングになると、自分の目的へと向かう、意思の力を強くすることを目的とします。簡単にいえば、自分の人生の目的を達成できるように、意思を強化してくれるというわけです。当然ですが、自分の人生の目的は、自分自身だけが持つものです。通常は、自分でコントロールするしかありません。このような領域においても、ヒーラーがヒーリングを行うことで、より目的が達成されやすくなるのです。

もちろん、さらに上の次元をヒーリングできるヒーラーもいます。「自己」が満たされている状態になります。人間は人生の目的を達成することを目指しながら、「自己」という不動の存在を持っています。この自己の領域を幸福にし、自己であることの喜びをもたらしてくれるのが、この領域のヒーリングです。

遠隔ヒーリングとは

「遠隔ヒーリング」とは、この多次元に渡って行われるスピリチュアル・ヒーリングを、文字通り「遠隔」で行う方法のことをいいます。そのヒーリングの内容に変わりはありません。ただ、ヒーラーと直接対面してヒーリングしてもらうのと、遠隔からヒーラーにヒーリングしてもらうのとの違いです。一般的に、ヒーラーとヒーリングを受ける者との距離はまったく関係ないといわれています。ヒーリングが成功するとは、きちんと各次元での治療・改善が行われることです。距離が離れていても、これが達成されればいいのです。つまり、ヒーリングは目に見えないエネルギーによって行われるため、距離が離れていても、それぞれの次元においてヒーリングが行われることで、治療の成果が表れるのです。

遠隔ヒーリングのしくみ

ではもっと詳しく、遠隔ヒーリングのしくみをみていきましょう。遠隔ヒーリングを行う際にポイントになるのは、ヒーリングのエネルギーを遠隔から届けることです。ヒーラーは、依頼者に対して、遠隔地からエネルギーを送ります。このしくみは、テレパシーに似ています。つまり、霊界の次元におけるエネルギーの伝達が要になるのです。ヒーラーは、その霊界の次元を通して、ヒーリングエネルギーを依頼者へ送り届けます。これが遠隔ヒーリングのしくみです。霊的なパイプのようなものが作られるのをイメージすると分かりやすいでしょう。そのパイプを通って、ヒーラーが発したエネルギーが依頼者のもとへ届けられ、あらゆる次元でヒーリングが行われるのです。

遠隔ヒーリングの効果

遠隔ヒーリングを受けると、どのような効果が得られるのでしょうか。それは、スピリチュアル・ヒーリングを受けたときに得られる効果と同等になります。ここでは、スピリチュアル・ヒーリングの効果をみていきましょう。私たちが意識して実感することができるのは、肉体的な感覚と精神的な感覚でしょう。まずはこの2つについてヒーリングの効果をみていきましょう。

肉体的なこと

肉体面では、例えば頭痛がよくなった、肩こりがよくなったなど、体調がすぐれないことが改善される効果が期待できることでしょう。

精神的なこと

精神面では、まず気持ちの面で変化を感じることでしょう。例えば、イライラしていたのがスッと収まった、心の中にあった何か言いしれない不安が消え、不思議と安心感に包まれたなどです。

また、遠隔ヒーリングを受けている最中には、明るい光が見えたり、何か非常に安らげる光景が見えたりすることがあるといわれています。また、優しいエネルギーによって全身を包まれるような感覚、うとうとしてしまうような心地よい感覚、場合によっては、なぜか心が感動に包まれている感覚などがあるといわれています。もちろん、感じ方は人それぞれですが、これらの状態にもなることがあります。

遠隔ヒーリングのデメリット

遠隔ヒーリングは、便利なヒーリング方法といえます。なぜなら、その場所に出向かなくとも、自宅でヒーリングを受けることができるからです。もちろん、ヒーリングそのもののエネルギーは直接ヒーリングを受けるのと、遠隔でヒーリングを受けるのとでは変わりません。しかし、実際にヒーラーの目で自分を見てもらうことは、自分の弱っている部分をより正確に知ってもらうことができるというメリットがあります。その点、遠隔ヒーリングでは、効率的なヒーリングの面では劣るのかもしれません。しかし、この効率面についてはヒーラーによっても変わってくるでしょう。

もう一つデメリットとして挙げられるのが、ヒーリングを受ける立場になったときに、ヒーラーがどのようにヒーリングを行っているのか、目で確認できないということです。時間は決まっているものの、「いつ行っているのだろう?」「どんな風に行っているのだろう?」と不安に思うこともあります。やはり、直接、対面しながらヒーリングを行ってもらうほうが、リアルさと安心感があるといえるのかもしれません。

遠隔ヒーリングの受け方

では、実際に遠隔ヒーリングを受けることになった場合、どのようなやり方受ければいいのでしょうか。基本的に、ヒーラーの指示に従うようにしましょう。今回ご紹介するのは、一般的な内容です。まず、自分が最もリラックスできる場所を選び、遠隔ヒーリングの時間まで、その場所で静かに待ちましょう。できるだけ雑音のない部屋で、一人になることができるほうがいいでしょう。自分がリラックスできる音楽を流すのもいいですね。また、遠隔ヒーリングは、心の状態も準備が必要です。できるかぎり無心で、邪念、雑念、不信感を取り払いましょう。「本当に効くのかな」といった疑念は、効果を下げるといわれています。誰もが目に見えない世界です。すべてを霊的な次元、宇宙に自分をゆだねるような広い意識を持ちましょう。宇宙遊泳しているような感覚もいいですね。リラックスして心が開かれるほど、よりエネルギーがあなたの中に入り込んできやすくなるといわれています。何か原因の分からない不調がある場合には、ぜひこの遠隔ヒーリングを試してみましょう。