財布を変えて開運する方法
財布を買い替えるときに、気を付けておいた方が良いこととはどんなことでしょうか。財布を買い替えるタイミングも１年で買い替える人や、３年と決めている人もいる人も多いと思います。特に気をつけて欲しいのが、ボロボロになった財布をいつまでも使っている場合。ボロボロに汚れて傷んだ財布を使っていると金運だけでなく、あなたの運勢そのものまで下がってしまいます。汚れて傷んだ財布は、思い切って処分しましょう。また財布の買換えの時期は、３年が限度といわれています。
気になる財布の処分の仕方
汚れて傷んだボロボロになった財布は、そのまま捨てても構いません。愛着のある財布を捨てるのは心が痛む人もいると思います。その場合は、次のことをして処分してください。
- 財布の内側、外側に一つまみの塩をふりかけてお清めをしてください。
- 心の中で「ありがとうございました。」とお礼をいいましょう。
- 半紙でもどんな紙でも構わないので綺麗に包みます。
そしてそのままゴミ箱に捨てれば大丈夫。どうしても気になる場合は、ご供養してお焚き上げを依頼できる神社やお寺もありますが、一般的にお焚き上げの日が決まっていることが多く費用も掛かるため、事前に問い合わせておきましょう。郵送で受け付けてくれる神社やお寺もあるようです。
ではいざ財布を買い替える場合、どのようなことに気をつけて財布を購入したら開運に繋がるでしょうか？
購入する財布の色にこだわってみる
日本では、持つ財布の色によっても運気が変わるといわれています。ですが自分の好きな色、デザインを選ぶ、それが一番大切なことなのです。そして選んだ財布は愛着をもって大切に使ってください。「気が合う」という言葉がありますが、自分が気に入って購入した財布はあなたに引き寄せられてあなたのもとにきたのです。まさに「気が合った」ということです。自分が気に入った財布を使うのが一番で、その方が大切に使うと思いませんか？どうしても色が気になるという方は、それぞれの色を参考にして選んでみてください。ですが一番は、自分が直観で気に入った財布を持つことが大切です。
黒色
黒の財布は手堅く安定を表します。現在の財運を守って維持することができるそうです。お金持ちの人は、黒色の財布を持つといいます。黒色の財布は堅実で金運も良いでしょうし、どんなバッグや装いにも合わせやすく持ちやすい財布の色で蓄財に向いています。
茶色
茶色の財布も五行で見ると、「土の気」を持つといわれ安定した財運をもたらします。派手な色ではありませんが、着実にお金を貯めて運勢も良くなるといわれています。ベーシックで飽きがこない茶色は、開運財布として持ちやすいですね。
赤色
日本では赤の財布は、「赤字になる」と避けられがちですが、風水の国、中国では赤の財布は「陽の気」を持つ色で、パワーをもらえる色だといわれ愛されています。ここぞというときに勝負運が強いのは、赤色の財布かもしれません。
ピンク色
ピンクも赤に近い色ですが、それよりも柔らかい印象で女性が持つと愛情運が上がり、幸せになれるといわれています。可愛らしく人気のある色ですし、女性にとっては開運の色だといえるでしょう。
紫色
紫色は魔除けの効果があるといわれています。また、何かを断つときにも良いとされ、嫌な人間関係を遠ざけたり、何かをリセットしたりする際に、力をもらえるようです。また紫色は、社会で出世するともいわれています。
緑色
緑色は調和を表し、心を落ち着かせ癒しのパワーを与えてくれるといいます。また着実にお金を貯めて増やしていくともいわれています。金運にすぐには直結しないかもしれませんが、木の芽のように少しずつ財運も伸びるようですね。
青色
青は水を表し、日本では青色はお金が水のように流れて良くないとされていますが、中国の風水では水は財を表します。また、水は豊さを象徴しているともいわれていますので、青色は好まれているようです。そこまで気にしなくても良さそうです。
金色
金色の財布は金運を上げるといわれ、財を築きます。ですが、お金を引き寄せ、循環させる効果があるため、お金の出入りが激しくなるともいわれています。イメージ的にはお金がたくさん入って、使うのもたくさんということかもしれません。また、財だけでなく、運気そのものを底上げする力を持つといわれています。
銀色
銀は金色と同じく金運アップに効果があるといわれています。金色よりも少し控えめな印象ですが、銀色は周りから高評価を得ることができたり、どんなときでも冷静さを保つことができるなど、行動を補助する働きもあるといわれています。また、土地の価値が上がったり、株価の上昇など間接的な金運アップが期待できる色が銀色だといわれています。
黄色
黄色は見た目もイメージも明るく、躍動感があり運勢そのものを前向きにしてくれる開運の色だとされています。風水でも黄色は金の気と共鳴するので、お金も増え、金運アップが望める色だといわれています。金運の流れが大きいので、大きなお金を動かす人には黄色の財布が良いとされています。
白色
白色は浄化を表すといわれています。一旦、何かを出直したいときや、一からお金を貯めたいときなど、リスタートする際には白色の財布が良いといわれています。また運が悪いと感じたときに開運できるともいわれているので、白色の財布も運が良くなっていく効果が期待できるでしょう。
財布を購入、または、使い始めるのに良いといわれる時期
財布を購入し、使い始めるのは、できれば春の立春の日からこどもの日までの期間が良いとされています。ですが、実りを収穫する時期といわれる秋や、ご自分の誕生月の購入も運気が良いとされています。
金運に繋がること
- 新しい財布を使う前は、神棚かタンスの中で1週間寝かせる
- 新しい財布の中にできる限りのお札を入れて、財布に記憶させる
- できれば小銭入れとお札をいれる財布は分ける
お金持ちの人は、財布を大切に使っているそうです。中には寝る前に財布をピカピカに磨いてから寝る人もいるほどです。そして、お札がのびのびと居心地が良くなるよう長財布を使っています。それからこれはよくいわれることですが、レシートやポイントカードでパンパンになっている財布はNGです。その日に購入したレシートはキチンと整理をして、財布の中はすっきりと綺麗な状態にしておきましょう。そしてお金には常に感謝の気持ちを忘れないでいること。また、気に入って購入した財布は丁寧に、大切に扱うことで開運に繋がりますよ。
