霊的エネルギーの低下から回復する方法
何かしなくてはいけないと思っても、心と体が疲れてやる気が出ないときがあります。心身に力が出にくい状態は霊的エネルギーもしっかりと働かないので、疲労を感じたら休息をとり回復することが必要です。
心身の疲労は魂の波動を弱める原因になる
心身の疲れは霊的に及ぼす負の働きが大きく、魂にもデメリットを与えます。疲労によって出る影響は、決して甘くはありません。
気力の衰えは魂の動きを鈍くさせる
肉体と精神の疲労はどちらも霊的エネルギー低下の原因になりますが、特に精神の疲労は気力を衰えさせるので悪い影響が出やすいです。気力はやる気や活力を出す源であり、心が疲れていると力が湧いてきません。霊的エネルギーは肉体より精神の方との結びつきが深いため、気力が弱くなればエネルギーも弱くなります。エネルギーの弱体化で最も負担を強いられるのは魂で、エネルギーの働きを補填するために過剰に動き無理をしてしまいます。魂自体が疲れれば平常の動きも鈍くなり、魂の波動が弱くなる悪循環に発展するでしょう。
霊的エネルギーの低下で出る問題
霊的エネルギーの低下で魂の波動が悪くなってくると、自分の身が色々と危うくなる状況に陥ります。肉体か精神のどちらかで病気になってしまったり、気のバランスが崩れて悪い運に傾くなどの問題が起こりやすいのです。より深刻な問題は魂の状態は万全でないために、我が身を守る霊的な力が機能しにくくなることです。自分を守ってくれる力が働かなければ、悪霊・生霊など危険なものに付きまとわれやすくなります。人間関係でも他人の生気・運気を奪うエナジーバンパイアのような人物など、あなたにとって毒となる人間に遭遇する場面が増えます。疲れてやる気が出ない状態を解決しないと、楽観視できない問題を抱え込むはめになるかもしれません。
エネルギー回復にもなる心身の休息方法とは
心身を休息する方法には、エネルギー回復の働きを持つものもあります。疲労改善には霊的にも良い方法で、心と体を休めましょう。
健康的・霊的に良いリズムで就寝する
活力を取り戻すには睡眠が一番効果的ですが、ただたっぷり眠れば良いというわけではないです。就寝を体の機能のリズムバランスに良い夜の12時前に行い、朝の6時か7時に起きたっぷりの朝日を浴びて自律神経を整える睡眠方法を実践しましょう。夜は12時前に寝て朝は6時~7時に起きるスタイルは、霊的にも2つの効果があります。
- 魂が霊界に帰る時間帯とされる深夜1時~2時に眠っていると、魂は霊界へ行き休むことができる
- エネルギーが強い朝日が出ている時間に起きて陽の光を浴びると、朝日に含まれる力を身の内に取り込むことができる
夜の9時などに早く寝てしまうと、魂のリラックスタイムに入る夜中に目を覚ましやすいです。霊的エネルギーの回復を兼ねた睡眠の場合は、深夜1時~2時はぐっすり眠れるようにタイミングを合わせましょう。
ヨガ・瞑想で自分の霊的な働きを高める
心と体を整える効果が高いヨガと瞑想は、エネルギーを活性化する・魂を浄化して波動を良くすることにも効果的です。ヨガはエネルギーの循環を促すチャクラの動きを活発にするので、霊的エネルギーの向上に適しています。呼吸を伴う場合の瞑想は精神と魂の汚れが払われキレイになるため、魂自体の状態を改善するのに良い休息方法になります。ヨガと瞑想をまとめて行いたいときは、座禅のポーズでするのがおすすめです。