配色やベッドの位置に注意！寝室の環境を整えて運気アップ

明晰夢とは

あなたは、寝室の風水を意識したことがありますか？

人間は寝ている間に体の中かから悪い運気を吐き出し、そして良い運気を吸収しています。そのため、寝室の環境を整えることは風水の視点から見ても非常に重要です。そこで今回は、ベッドの配置や寝室の配色をメインに寝室の風水について紹介しています。手軽にできる寝室の風水術を学び、幸福を掴みましょう！

掃除と換気で運気の流れを良くしよう

寝室は風水的に「自分自身を整える場所」とされており、外で受けた悪い気をリセットする場所です。よってメンタル面の不調を感じている方や気分をリセットしたい方は寝室の風水を意識することが効果的です。風水において寝室のベッドの配置や配色などは非常に重要な部分となりますが、その前に掃除と換気も忘れてはならないものです。

まずは寝室の換気をして新鮮な空気を部屋全体に取り込みましょう。そしてホコリや汚れを掃除し、不要なものは捨てるもしくは、リサイクルショップに持っていくなどして断捨離するのがおすすめです。寝室を清潔な状態にしておくことで心の余裕を生み出すことができるため、仕事や人間関係の運気がアップします。

風水で見るベッドの位置とは？

前述したように、寝室は風水の影響を受けやすい場所であるため、ベッドの配置によって運気が左右されます。そのため、風水の視点で良いとされるベッドの位置を知ることは非常に大切なことです。そこで、こちらでは運気アップの効果を得られるベッドの配置について方角別で解説します。

北の方角はゆっくりと身体を休められる

北の方角にベッドを配置することで「落ち着き与えてくれる効果」を得られるため、熟睡したい方におすすめです。仏教的な視点で見ると北側は縁起が悪いとされていますが、風水の視点で見ると北の方角は運気が向上する方角とされています。具体的には「金運アップ」の効果を期待できるため、貯金をしたい方や資産を増やしたい方におすすめの配置となっています。

南の方角は才能が開花する

南の方角は、太陽のエネルギーを受けやすい場所とされています。そのため、才能開花などの効果が得られやすくなり、活力が高まります。さらに南という方角は、芸術性や直観力を高めてくれるためクリエイティブな仕事をしている方に最適なベッドの配置とされています。

東の方角は仕事運が向上する

東の方角は太陽が昇る方角なので、朝一のエネルギーを吸収しやすいとされています。そのため、「仕事運」や「学力向上」など良い運気を受けやすく、仕事や勉強できちんと結果を出したい方におすすめの配置です。

西の方角は金運がアップする

西の方角は風水の視点で見ると「商売繁盛」の方角とされています。よって、将来的に起業や開業などを検討している方におすすめのベッドの位置です。さらに西側は太陽が沈む方角でもあるため、落ち着きや安心感を得られ、安眠効果を期待できます。

運気アップの寝室の配色

寝室の風水を意識する場合は、配色にも注目しましょう。こちらでは、寝室に取り入れるべき配色を方角別で紹介いたします。

北側の寝室は暖色系がおすすめ

北側は、水の気が強いため冷えやすいという特性を持っています。そのため、ピンクや黄色などの暖色系の色でコーディネートすると温かな雰囲気になります。反対にグレーや黒、水色は「陰の気」が強い色なので、北側の部屋とは相性が良くありません。

北側の寝室におすすめの色：黄緑、ピンク、クリーム、ベージュ、グリーン

西側の寝室はクリーム色や黄色がおすすめ

西側は金の気を持つ方角なのでお金が連想されます。 さらに金運を育てるためには、黄色やクリームでコーディネートをするのがおすすめです。しかし「金」は固い性質も持ち合わせているため、クリーム色のアイテムを取り入れることで部屋全体のバランスを取ることができます。

西側の寝室：黄色、クリーム色、ベージュ、白

南側の寝室は緑色がおすすめ

南側は「火の気」を持っているため、緑色と相性が抜群です。緑色のアイテムを取り入れることでリラックス効果や健康運アップを期待できます。一方で南側に赤のアイテムをコーディネートする場合は、火の気が強くなるため落ち着きがなくなりかえって疲れやすくなる傾向にあります。

南側の寝室：緑、黄緑、白、ベージュ

東側の寝室は緑や青がおすすめ

東側は木の気がある方角であるため、木と相性抜群の水色や緑色がおすすめです。緑色や水色は木を成長させるという意味があり、取り入れることで仕事運をアップさせる効果を期待できます。一方で金や銀などのアイテムを東側の寝室に取り入れる場合は、仕事面で悪影響が出やすいため控えておきましょう。

東側の寝室：緑、水色

寝室に置いてはいけないNGアイテム

寝室の風水では、気を付けておくべき点もいくつか存在しています。そこで、こちらでは寝室に置いておくと運気を下げてしまう可能性があるNGアイテムを紹介しています。

たくさんのぬいぐるみや人形

男女問わずお気に入りのぬいぐるみを枕元や部屋に置いている方は少なくないはずです。しかし、ぬいぐるみ（人形）をたくさん置くのは風水的に良くありません。なぜなら、ぬいぐるみは人の代わりとなって運気を吸収してしまうからです。結果、あなたが良い運気を持っていたとしてもぬいぐるみに吸収されてしまうため、良い運気が失われてしまいます。特にホコリや汚れがついたぬいぐるみは不衛生な上に運気を下げる原因となります。ぬいぐるみを寝室に飾る場合は、数を減らして、なおかつ清潔な状態に保って飾りましょう。

寝ている姿が映る鏡

寝室に鏡やドレッサーなどを置くことは悪いことではありません。しかし、自分自身が寝ている姿が映ってしまう鏡は、風水的に良くありません。鏡に自分が映り続けることで、せっかくの良い運気が吸収され、悪い運気が蓄積しやすくなります。自分の寝る姿が鏡に映ってしまうような配置であればミラーカバーをかけるなどして対処しましょう。

トゲのある観葉植物を置かない

サボテンなどのトゲがある観葉植物は、争いごとを招くと言われているため寝室に置くことで対人関係が悪くなる可能性があります。サボテンを飾る場合は寝室を避け、ベランダに置くのがベストです。また、ドライフラワーは「死んだ気」を持っているため寝室に置くと運気を下げる原因になりかねません。

運気を高めるためには寝室の風水も意識しよう

寝室は人生の「3分の1」を過ごす場所であるため、疲れた身体を休めるために癒しの空間作りをすることが重要です。しかし、風水を意識するがあまり無理にいろいろと欲張ってしまっても、悪い気を呼び寄せる可能性があります。よって、小まめに換気と掃除をし、楽しみながら風水を取り入れることが大切です。工夫して風水を取り入れることで、良い運気があなたの背中を後押ししてくれます。